ドラム式洗濯機はメリットだらけ。買うべき理由とおすすめ機種。
ドラム式洗濯機って何がいいの？割と高いけど、普通のと何が違うの？と悩まれている方。
私がドラム式を購入し３年使ってわかった、絶対に買った方がいい理由と一人暮らしやカップルにおすすめの機種を解説します。
時短効果が最高
ドラム式洗濯機を買って良かった最大の理由は、時短効果が大きいことです。
洗濯から干して取り込みまでの重労働が、ボタン一つで自動化されます。
あとは取り出して畳むだけ。
家事の時間とストレスを削減できるのが最高です。
通常の洗濯機との違い
通常：①洗い、脱水→②干す→③取り込み→④たたみ、収納
ドラム式：①洗い、脱水、乾燥→②たたみ、収納
通常の洗濯機の場合、洗濯機が終わるまで待った後に、取り出して干して乾くまで待ち、その後に取り込み作業。
ドラム式ならボタンを押して放置、あとは畳んで収納するだけの２ステップです、
ボタンを押したら、洗濯中でもすぐに出かけられる
通常の洗濯機の場合、洗いと脱水が終わるまでは待ち時間が発生します。
時間にして平均４０分程度でしょうか。
終了まで待った後に取り出して、すぐに干さないといけないため、その間は外に出かけられないので行動が制限されてしまいます。
ドラム式の場合はボタンを押したら終了、後は乾燥までほったらかしのため、すぐに外出可能です。
その間に仕事や副業をすれば、本来は家事で奪われる時間にお金が稼げるので、費用対効果が高いのです。
通常の洗濯機の場合だと、洗濯、脱水、干す、取り込みと細切れの作業時間があるので効率が悪いです。
ドラム式であれば、洗濯中であることを忘れて仕事や遊びに集中できるため、余剰時間を有効活用できます。
干し忘れがない
私は仕事終わりに洗濯をして、洗濯機が終わる待ち時間の間に疲れて寝てしまったことがあります。
洗濯機の中には放置された、生乾き臭い洗濯物が残ったまま。
もう一度、洗濯機を回す悔しさといったらないです。
洗濯機をかけたままyoutubeを見始めた結果、夢中になり洗濯機をかけたことを忘れてしまい、再度やり直したこともありました。
ドラム式なら仮に忘れても、生乾きで放置して再度洗濯の徒労は発生しません。
洗濯物を干す&取り込み作業から解放される
通常の洗濯機の場合、洗い脱水が終わるまで待った後の干す&取り込み作業が重労働です。
- 洗濯物が多いと物干し竿にかけきれず、全て干しきれない
- ハンガーにつけたり、外したりの作業が発生
- 靴下など小物を洗濯バサミで止めないといけない
- 干してから取り込むまでに結構な時間がかかる
- 疲れてる時の取り込みがしんどい
ドラム式なら全ての作業から解放されるので快適です。
天気を気にせず洗濯できる
休みの日に洗濯をする予定だったが、あいにくの雨。
次の休みまで着替えや下着がない、なんて最悪ですよね。
そんな時でもドラム式ならボタン一発で解決です。
- 洗濯機をかけた後に天気が悪くなって外に干せなくなった
- 干した後で雨が降ってきてしまい、洗濯し直し
- そもそも天気予報を見てから洗濯するかどうか判断しないといけない
一度ドラム式に慣れてしまうと、通常の洗濯機には戻れません。
ドラム式のデメリット
- 値段が高い
- サイズが大きすぎて置けない
- シワになる
ドラム式は高いのか？
ドラム式のデメリットは値段が高いことですね。
ですが時短効果を考慮すると、むしろ安い買い物と言えそうです。
値段は３０万円〜７万円くらいまで幅があります。
私は１５万で一人暮らしサイズの洗濯機を買いました。
初めて買うときは値段の高さにビビりましたが、３年で捻出した余剰時間をお金に換算すると、決して高い買い物ではなかったと実感できます。
サイズ大きい問題
自宅の洗濯機置き場のサイズに収まるかどうかは、必ず事前確認が必要です。
高さもあるため、壁から出ている蛇口の位置も計測しないと取り付けできない場合があります。
ちなみに私は１DKの賃貸ですが、以外と置けるサイズのドラム式がなくて困りました。
洗濯機置き場のスペースが狭いため、丸みが少ないキューブ型のパナソニックのキューブルを使っています。
シワになる
ドラム式の乾燥機能はシワになりやすい、というクチコミがあります。
私も購入前に悩んだところですが、実際使用してシワを感じることはほぼないですね。
シワになる原因
そもそも綿などのシワになりやすい素材は、普通の洗濯機で脱水してもシワになるので似たようなものです。
ワイシャツ含め、服はシワになりづらい素材をチョイスしてます。
一度に量を入れすぎないことと、シワになりにくい乾燥モードで対応可能です。
ただ私は面倒なので、ワンタッチで楽ないつもの洗濯乾燥モードしか使いません。
パナソニックCubleのを使っていますが、問題を感じてないです。
一人暮らし、カップルにおすすめの機種
実際使ってるのでこれがおすすめです。
いいところ
- コンパクトサイズ
- 洗濯・脱水容量10 kg/乾燥容量5 kg カップル２人で使用しても問題ない容量
- おしゃれ
- 洗剤、柔軟剤を自動で投入してくれる
購入時の注意点
設置の際はサイズ確認必須です。買ってから置けないと最悪です。
Cubleは容量によって10 kgと7 kgの２タイプがあります。
約幅60×奥行60cmに収まるのは7 kgタイプですが、私が使っているのは10 kgタイプです。
型番が2000番台のやつです。
7 kgだと一人暮らしであればいいのですが、カップルだと小さいと思います。
容量が多きいほうが１回の洗濯で回せる量も多く、シワになりづらいので設置可能であれば10 kgタイプがおすすめです。
2タイプの横幅は同じで、奥行きと高さに違いがあるだけなので、割とセットはしやすいかと思われます。
購入前に実寸のサイズ確認がおすすめです。
下記リンクから詳細の寸法図に飛べます。
https://panasonic.jp/wash/check/dimensions.html
キューブル 10 kgタイプ
キューブル 7 kgタイプ
